蟹座満月。

#繊細さんのための西洋占星術#すべてのリスタートしたい人へ#蟹座満月

1月18日8時50分頃 蟹座満月です。

蟹座で起きた満月ですので、いつもにもまして感情が豊かに波打ってるかもしれません。

でも、この揺れが、あなたの愛も恐れも 価値観も気づかせてくれます。 

そして次に向かう先も。 


16日に冥王星と重なった太陽がそれを通過したところで満月を迎えました。 

通過した後なのはよかったですが、重なった時の影響はこのまま続き、 太陽を否応なく変容させていきます。

 目的や人生観が一度失われるような出来事がある方もいるでしょう。 


この繊細さの内に変化を受けとめた健気な満月を支える天体こそないのですが、 未来世と過去生を示す、ドラゴンヘッドとテイルの「軸」との関わりがあります。 (ミスティックレクタングルという、 満月を両側から支える形になっています) 

この軸に魚座の木星が関わっていることから、 次元を超えて、人間関係がぐんと広がり、 思いがけない善きこともありそうです。


 あちこちで言われるように、魚座の木星海王星は水の災害の象意がありますから、 備えをしておいた方がよさそうです。


 ですが、この木星は、東の地平線と呼ばれる始まりの場所にいて、 この満月の始まりが祝福とともにあって、 さらに天頂のサインも射手座ですから、 到達する先がナチュラルでおおらかな気持ちでいられる場所であるという「兆し」が読めるので、 不思議な安心感があります。


 この満月と冥王星、そして過去生と未来性の「軸」、木星とのかかわりは、 見えない世界の扉が大きく開かれ、 スケールの大きな力が動いているのが感じられます。 

さらに、逆行中の水星、金星、天王星にも、異次元的な作用が働きます。 


これを、吉ととるか凶ととるか、人によって意見が分かれそうですが、 人のコントロールを超えた力が大きく働くときは、あらがわずに、ゆだねてしまった方がいいのかもしれません。


 緊張感のある満月を、見えない世界の力がぐるっと支えている、 そう思って眺めてみるのもいいと思うのです。 



そこで改めて、 水星と金星の、癒しと奇跡の星キロンとの関わりを見ると、 これはもう、とにかく癒しをすすめてしまおう、 という気持ちになる配置です。

 癒しが進んでいれば、 終わりつつあるものを見送りつつ、 新しい扉が顕れてきたときにすぐに見つけられます。 



そこで繊細さんは、 集中力が続きません。 体と心を休め、思いつく備えのための時間もつくりましょう。 

そして、終わりつつあるものは、終わりにしましょう。

 無事に終わったら、荷を下ろした感、達成感を存分に味わってください。


 もし、水の夢を見るなどしたら はじめに、自分が創造性を使って生きているかどうか、 感情を押し殺していないか、ためてしまっていないか、自分に向き合ってみてほしいのです。


 思いついたことをノートに書きだすなどして、 あなたの心のかけらを、本来の居場所に、見えない世界に帰してあげるといいと思います。 



良い満月を♪




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「どんなことが起こっても、人生は愛しい」 


占星術師/ドリームセラピスト

 みずきしょうこ




夢解き みずきしょうこ

東京都杉並区、新宿区を拠点に 夢の解釈と占星術で 魂の地図を読み解き あなたらしい幸福の種の開花をサポートしています。 astrology and dream interpretation

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