射手座満月。



#繊細さんのための西洋占星術#すべてのリスタートしたい人へ

6月14日20時52分頃、射手座で満月。

オープンマインドでいることで、新鮮な感受性を持ち続けることができます。ですが、ノリにのっていると思える時ほど、心と身体の声を聴くようにしましょう。


満月部分には、土星と海王星が関わっています。

繊細さんの中には、

この二年間にコロナの影響下とはいえ、お家で過ごす時間が増えることで、

丁寧に食事を作ったり、ベランダや庭にバラを育てたり、

自分らしい暮らし方やリズムを見つけた、という方が多いでしょう。


けれども、今、夏に向かい、世の中がにぎやかに、動きが出てくる中で、

次々に新しい刺激がやってきて、旅行に出かけたり、これまでできなかった集まりに参加したり、

忙しい日々がやってくる予感がしています。

また、社会が大きく変化をしていくプロセスにありますから、未来に不安を感じたり、

過去のネガティブな感情にひっぱられるようなこともあるでしょう。



満月と土星との関わりは、

これまで自分で作り上げてきた生活習慣、リズムを尊重して、

丁寧に暮らすことで、安心安全を手に入れられると伝えてきています。

また、これから、自分とは違う見解を柔軟に受け容れるときは、

自分の感情と感覚を十分に感じながら、そこに答えを見つけていくやり方をするといいでしょう。

そうですね、

いくつか、自分にとって大事なことを「マイルール」として、言語化しておくのをおすすめします。


満月と海王星との関わりは、

理想として掲げてきたことがかなえられそうにないと思ったり、

逆に、絶対にかなえないといけない、

といった差し迫った感情に襲われたりするかもしれません。

また、夢そのものが、はかなく溶けてしまうようなことだって、あるかもーーー

ですがーーー

そんな時は、先の土星のところに立ち返って、

自分にとっていい、と思える暮らし方、リズムを感じてみてください。

これまでに、ほんの少しかもしれなくても、わかり始めているはずです。


それが、わからない、難しい、という方は、

おいしいものを食べる、お風呂にゆっくり入る、やすらげる景色の写真を見る、など、

五感が満たされる、と思うことをやるといいです。

落ち着きを取り戻すと、改めて、理想のイメージがやってきます。



最近、私が内側の会話を続けていくうちに気づいたのは、

海王星と土星、つまり、理想と現実は相反し、打ち消しあうものではなく、補完しあうものだということで、

それはもう、目からうろこでした。

(あまりに画期的だったので、

この話はまた、別の機会にお話したい、と思っています!)


それで、

理想が揺れることで、現実をしっかりと見つめ直し、

自分の作り上げてきた現実を再評価、尊重する、

良い機会がやってきます。



そうして

水星と冥王星の関わりが、

本当に伝えたいことを本気で伝えようとすしますし、

本気で学びたいことを本気で学ぼうとします。

その手前で、本質とのつながりを確認しようと、

あらゆる情報をシャットダウンして、引きこもりをするのもありです。


火星とキロンの重なりは、

癒されていない傷、癒された傷、そのありかを伝えてきます。

衝動的な何か熱い思いが、それは怒りの時もありますが、やってきたら、

しっかり向きって、自分に何が起きているのか、受けとめる姿勢でいましょう。

泣いても怒っても、それは、前に出ていく推進力であり、

人生に奇跡を呼び込む力になっていくのです。


この満月図の流れは最終的に、誰かとの関係性、親密さを変化させていくものになります。

それは、どんな現れ方をしても、

今生のギフトであると、星は告げています。

どうぞご安心を。


そして

この流れは、一週間後の夏至のテーマにつながっていく、

今年の大切な流れです。


委ねていきましょう。



よい満月を。



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「どんんことが起こっても、人生は愛しい」


ドリームセラピスト/占星術師

みずきしょうこ

夢解き みずきしょうこ

東京都杉並区、新宿区を拠点に 夢の解釈と占星術で 魂の地図を読み解き あなたらしい幸福の種の開花をサポートしています。 astrology and dream interpretation

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