獅子座満月。
#繊細さんのための西洋占星術#すべてのリスタートしたい人へ#獅子座満月
2月17日1時57分頃獅子座満月です。
もっと自分らしく、もっと自由に生きてみたい。
そのためには、
どんなチャレンジをしていくか、どんな学びをするかがテーマになるでしょう。
満月部分には、冥王星、
それから、過去生未来生のポイントであるノードの軸が関わっています。
見えない世界の働きかけが多様にある中で、この時こそ、根源的な部分からの変化が起こるとき。
たとえば、月は、7歳までにつちかわれた感情の反応パターンを表しています。
この、普段は無自覚な反応パターンを、
この満月では意識的にとらえ、変化させて、
大きな解放を感じることができるでしょう。
コミュニケーションそのものも、変わってきます。
感情があふれてくるようなことがあれば、
自分にはあふれるほどの感情があることを知るチャンスです。
「そうか、こんなにも感じているんだ」と、新鮮な驚きを持って受け止めてみてください。
そこから、自然に次の表現が生まれてきます。
この満月はハードな関わりがなく、
チャレンジや学びといっても、何か使命のような大きなテーマに向き合うより、
日常のささやかな営みに生き生きと専心するといいでしょう。
情熱や意思を、日常的な現実にどう落とし込んでいくか工夫するといいです。
たとえば、満月をホットケーキになぞらえて、食べてみることからだって現実がすすみます(笑)
それから、
先の新月の時にお話したように、火星と金星がよりそっています、
これは3月下旬まで続き、
大切な人との関係性をよくするのによい時が続きます。
シングルの方は、好きなこと、やりたいことに夢中になると満足感を得られ、
豊かさについての発見があるでしょう。
好きなこと、やりたいことがわからない方は
「自分に恋する」という言葉から、思い浮かぶ楽しいことをやってみてください。
主体的になれたらOKです。
この満月図は、東の地平線に射手座、
その支配星の木星は、満月太陽、海王星と同じ3ハウスにあり、
災害に対する準備に関しては、これからも意識しておいた方がいいです。
天頂は天秤座で、支配星の金星は2ハウス、
さらに月以外の天体は、夜の配置にありますから、
社会的な活動より日々の暮らしの中での変革を試みることで、
今ここにある愛と豊かさを感じ、受け取っていけると思います。
繊細さんとしては、
もしネガティブな出来事があったら、
そのときは、より自分にふさわしい、理想的なありかた、があるというサインです。
これを機会に、自分がどう生きたら満ちるのか、心を解き明かしましょう。
小さな願いを、自分で自分にかなえてあげましょう。
レストランでは本当に食べたいものをしっかり選ぶ、
一日の中で、自分に還れる時間を10分でもいいので作って、おいしいお茶を飲む、など、
日々の中でのことをお勧めします。
自分は小鳥で、自由にどこにでも飛んで行ける、と思ったら、、、
どこに行って何をするだろう。
そんな物語をイメージすると、いつでも心が飛べるようになれるでしょう。
よい満月を♪
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どんなことが起こっても、人生は愛しい。
占星術師/ドリームセラピスト
みずきしょうこ
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