射手座新月。
本来の自分らしさを開いて人生をリスタートしたい
今、そんな願いを持っている
繊細でしっかり者、頑固で頑張り屋の・・・やさしい人たちへ向けて書いています。
蝕を過ごして
真新しい日々がスタートしたと実感する
まっさらな青空。
本当に気持ちいい。
まだなんにもはじまっていない、
そんな感じが最高に心地よい11月24日7時57分頃。
射手座の新月。
そのまっさらな空を見上げるだけで、
しがらみから解放され、さらなる高みを目指してジャンプする射手座のエネルギーを感じ
嬉しくなってます。
この新月は数え2度で起こり、
ひとつの盛り上がった空気をみなで共有することで
個人ではゆきつけない新境地へ向かいます。
まさに現在開催中のワールドカップを観戦して、
皆で盛り上がる感じです!
この新月は12ハウスで起こり、
近くに金星水星の合があります。
そして、木星と120度の良い関係になっています。
身近な人たちとの豊かな交流が起こります。
心の内にふつふつと喜びを感じたり、
すばらしい直感が降りてくるでしょう。
リラックスしながら
たわいのない話に興じたり、
くすくす笑ったりしあうシーンも見えてきます。
みんなで体験するライブやイベントで
これまでにない高揚感、連帯感につつまれるでしょう。
新月木星には冥王星も関わっています。
リラックスしてゆるむことによって、
より本質的な部分とつながっていくのです。
これまで心の奥に仕舞っていた言葉も、
自然にほどけて、放されていきます。
それは静かな癒しとなるでしょう。
そして、ひとつステージをあがったあなた自身の目覚めと
つながっていきます。
あなたが封じ込めていた自分をどれだけ解放したかによっては、
あなた自身、本来持っている権威というものが、
ゆっくりと立ち上がってくるのを感じるかもしれません。
逆行中の火星は、
海王星との90度が作用して、
現実離れした目標はことごとく外れそうですが、
土星との120度ではコントロールが効いて、
目標の再確認、再設定など、粘り強く、取り組むことができます。
ピークを過ぎたとはいえ
土星天王星は、もうしばらく「あたりまえを超える」を奨励しています。
2021年、2022年と、
常識やこれまでのありかたを見直し、
「自分らしいありかたで、社会や人との関係性を作り直すプロセス」を
進めていきましょう。
これは、これまでにもお話してきたとおりに、
自己犠牲的支配的関係性を、
ウインウインな関係に改めたり、あらたな選択肢を見つけるための時間です。
この新月図で注目したいのは、
順行に転じた木星です。
射手座の支配星でもあります。
しがらみからの解放
さらなる高みを目指してジャンプ
りらっくすしてゆるむ
繰り返してますが(笑)
木星にあるこのような象意を、
この新月では、
みんなで盛り上がったり、自分から盛り上げたりしていく流れがあります。
これはテレビや映画を観ることからも、
オンラインでも、体験できます。
順行になったばかりの木星は
牡羊座へ向かい、
12月20日には新しい12年サイクルがはじまりますから、
いまこの時に、
あなた自身の心の内で起こる「盛り上がりの波」=「新月と木星のもたらした影響」
で顕れる
いくつかの夢の種
を
心に
あるいは現実の何かの中に
撒いておくといいでしょう。
よい新月を
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「どんなことが起こっても、人生は愛しい」
ドリームセラピスト/占星術師
みずきしょうこ
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