夢と祈りをシェアする
立春後に夢をシェアした仲間が、
二か月経たないうちに次々に現実を変化させて、
夢をかなえているとお聞きしている。
ちょこっとだけ、ここでシェアすると、
おひとりは、やりたいことをやるために会社を辞めようとしていた。
現状を見ていると辞めさせてもらえないのではとも思える状況だったのですが、なんとしたことか、3月には会社は後任に予想以上の人数を送り込んできた! 引き継ぎにアップアップしていたという。
これはすごい。それだけ仕事をやってきた、それだけの価値があるって会社も認めたってことだわ、とお話は盛り上がる。
本命はもちろんやりたいこと。この件はそのためにいい環境が整ってきた。というお話。
また、あるおひとりは、新しいステージに抜擢された。
すがすがしいくらいに、やりたいことのど真ん中へ向かっている。
そして、もうおひとりは、よいご縁がどんどん広がって・・・これはまたの機会に。
夢の読み解きをしてから、わずかひと月あまり。
現実創造が半端なく早い。
今年、2025年、初夢ワークショップの講師としてイベントに呼んでいただいた。
何年ぶりだろうかリアルの夢のシェアリング会の開催は。
主催者はインスピアノのエレイン陽子さんで、昨年、ライティングデートに何度も参加してくださった。初夢の読み解きとインスピアノのコラボイベントは彼女の発案から生まれた。
実際のところ、わたしはこの数年、夢をシェアする会を実施できなかった。それは「場づくり」というものに、ある時期から自分に足りないものがあるような気がして、模索をしていたからなのだけど。
今年、陽子さんのおかげで立ち上がった初夢ワークショップ。開催できた。
それは私にとっては、予想以上に大きい出来事になっている。
実はイベントのその日、陽子さんは緊急的な出来事で参加できなかった。「陽子さんが来れなくてもイベントをやろう」と決めたのは陽子さんと活動を共にするお仲間で、決めてくださって本当に嬉しかった。開催が決まる前までは「イベントが実施できてもできなくても大丈夫」と思っていたが、イベント開催が決定すると「夢をシェアできる」と胸の奥から熱いけど静かな何かが湧き上がってくるのを感じ、思考は何もいわなくなった。そして、ひとりでに身体が会場へと向かった、ように記憶している。
わたしは、夢をシェアする場を持てるのを、待ち望んでいたのだと思う。
そして、開場で出会ったのは、その日、全く初めて出会ったメンバーでした。おっと、おひとりだけ、二年くらい前に陽子さんと出会ったイベントにいらしていた方がいて、その方だけ再会、となるのでしょうか。
はじめに、皆で祈り、初夢ワークショップの開始となりました。
夢と瞑想と祈り、それらは同じであると夢の師匠から学んでいました。だからといいて、夢のシェアリングの場で、祈りや瞑想を必ずするわけではありませんが、ある時から、わたしは夢のワークショップのどこかで、参加者全員で「祈る」時間を持つようになっていました。
祈りは、夢を送ってくる見えない存在界へ礼をつくし、「あなたからわたしだけにと送られたメッセージを受け取りましたよ」という返事でもあると思うのです。
そうして、熱心な夢のシェアとやりとりが行われました。
驚きと気づきがあふれ、涙もあふれて、、、
今まで言葉にされなかった話がなされ、お話は尽きないまま、お開きに。
何が素晴らしいって、ご参加の皆様は夢解きははじめてたというのに、その感性で言えば、人生を俯瞰しながらの気づきなど、素晴らしかった。そして、ご参加様が、仲間同士であるという心強さと信頼は、このような「場づくり」に大きく貢献していると思った。
そして、私が「場づくり」において自分には足りないと思っていたものは、
夢をシェアする場で出会う人たちとの仲間意識・・・地球にともに生きて霊性を磨こうと出会った仲間だから、安心安全を感じて、ここにいていいんだよ、という、意識だったのだと思う。
このタイミングで夢解きをしていただいて本当に良かったと思っています。
そんな言葉をいただきーーー
よかった、そう言っていただけて嬉しい。そう、うなずきながら、
今回、夢のシェアの時間を持てて、わたしは心の底から楽しめたと思っていたから。
そんなことを思ったのかもしれない。
実際に、みんなで夢をシェアする時間を楽しめた、そのことが何よりうれしかったんだ私は。。。。
今回起きたことは、その後のプロセスを含めて起こるべきして起きたのだと、
後で陽子さんとふたり、分かち合うことになるーーー
それから、
今年は、夢の読み解きの講座を開く、というのが初夢に向けた私の目標だったから、
ただもう、そちらに向かっていこう。
そうだった、最後に、このメンバーの初夢の共通テーマとして出てきたのは、
「腹をくくる」でした。
普段はワークショップの時にはお顔出しを求めないのですが。今回だけ特別に。
写真をアップさせていただきました。
皆さんの表情がたくさんを物語ってくれています。
心から感謝します。
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