牡羊座新月。

＃繊細さんのための西洋占星術＃すべてのリスタートしたい人へ＃牡羊座新月

4月1日15時25分頃　

牡羊座新月

数日前に牡羊座に水星が入ったので、

動きが出てきていると思います。

この新月は、本能的な部分に働きかけて、

どんな権威やルールにも従わない、本来のありように帰依する力、

渡り鳥が連れ立ち、生命の限りに飛翔して、向かうべき土地へと向かうときの、

「純度高く生きる力」、を引き出します。

8ハウスでの新月ですから、

大切な人や仕事、組織などに深くコミットするのに、ぐんと集中できるとき。

水星は満月図のはじまりと到達点の支配星でもあり、

話す、聞く、行動する、表現する

それ自体が目的になりやすく、動けば動くほど、元気になります。

なんたって牡羊座は、

直感ににもとづいて動ける自由があれば幸福観を味わえます。

行動の末の達成を成功としていませんから、

ここは感じるままに動いてみましょう。

どんなリアクションが返ってくるか（返ってこないかは）、二の次です。

と、

いいつつ、

新月と水星の重なりに、癒しと奇跡の星キロンが加わっているから、

自分を表現しようとしたとき、痛みがある、というのがわかります。

過去の傷が・・・ある。

だけど、もう、これを読む繊細さんならお気づきのように、

もし、今、痛みを感じるなら、

そこにある過去の傷に向き合う方法を知る、

あるいは、その痛みのもとになっている傷をいやす、ときなのです。

水星を使うなら、

「対話」をしていくとき、といったらいいのかもしれません。

そうして、

あなたが自分をより深く理解して受けとめることで、

周囲の人も癒されていきます。

それで、ふと、わかったのですが、

私たちは、大切な人を深く受けとめながらも、

素直に自分を表現することができる、のです！

それだけの関係性が、もう、できている、

私には作っていける、

というのを

実感するときでもあるのかもしれません。

水瓶座にある火星、土星、金星の重なりは、

感じることから自分の願いを知り、リクエストする金星（女性性）、

その願いを知性を使って現実に向かい行動する火星（男性性）、

ふたりを取り持つ年寄りのような土星で、

その3つの星の重なりは、

見えないご縁を示唆するノード軸に関わり、

人間関係に波風を立てるように見せながら、

パートナーシップの在り方、または願いをかなえる方法に磨きをかけていきますが、

実際のところ、

自己信頼を育てることにほかなりません。

魚座の木星海王星は、

それらすべての動きをつつむようにありながら、

理想を拡大させていき、

インスピレーションを送ってきます。

水の象意と揺れやすい新月の構図を持っていますので、

これまでと変わらず天災にはご注意、ご準備を願いますが、

ひと頃と違い、

不安より、よいイメージの拡大に向かう流れが見られます。

その流れにふわっと乗って、あまり深刻にならずに、

癒しをすすめましょう。

好きなこと、やりたい仕事に、心を込めて取り組んみましょう。

大きな扉が開かれ、

世界と自分を分かち合うような展開がはじまる予感がします。

あなたは、目指す土地に向かって飛び立つ勇気も、生命力も、

そこへ行くまで皆で自然に協力し合えることも、

もう知っているのです。

よい新月を♪

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「どんなことが起こっても、人生は愛しい」

ドリームセラピスト/占星術師

みずきしょうこ